自分の好きなところを伸ばす

美容が好きです。美に関することが好きです。

お化粧品とか、ボディケアとか、インナービューティーとか。こればっかりは本当に女の子に生まれてよかったなあ〜と思います。

でも正直に言うと、私は自分の顔に自信がありません。コンプレックスだらけです。

目は一重だし、眉毛はたれ眉で麻呂眉だし、なんだかまつ毛が短いし、カラーコンタクトをしてもすぐ眼球に傷がつくし、おちょぼ口だし、歯並びは綺麗じゃないし…。

ふと、私が美容にお金かけてても意味あるのかなあ、なんて思ったりしてました。

でも最近こんな言葉を目にしました。

自分の嫌なところはまず、受け入れてみる。「人間臭くていいな〜」と思うようにしてみましょう。- 人生が思い通りになる「シンプル生活」 / ワタナベ薫

ズルいくらい幸せな人がやっている　人生が思い通りになる「シンプル生活」

なるほど〜、と思いました。嫌だ嫌だと思ってても現状は何も変わらないし、ならばそんな自分を受け入れてあげたほうがずっと楽かもしれない。

いわゆる自己啓発本というたぐいのものが好きです。読んでるだけで心が前向きになるから。

前まで自分の顔が嫌で嫌で仕方なかったのですが、最近は「まあカラコンしてアイプチとメザイクで二重つくってたら周りの友だちには可愛いって言ってもらえるしべつにこのままでいっかあ〜」となんだか楽な気持ちに最近なってます。

自分は自分。

受け入れたほうが生きるのが楽しくなるかも。

自分の身体の好きなところ

だから私は自分の嫌いなところに目を向けるのではなく、好きなところをもっと伸ばそう！と思うのです。（これもワタナベ薫さんの著書の中にあった考えの一つです）

私の身体の好きなところは、手。

（実際の私の手です）

おじいちゃんから引き継いだ白い肌と、自惚れですがちょっぴり細長い指が気に入っています。手だけは毎日うっとり眺められるパーツ。

先日も、ネイルケアにいってきました。

今はジェルネイルはしていないので、爪の形整え＋甘皮処理＋爪磨き＋トリートメントベースコートのコースをお願いしました。2500円でした。

やっぱりプロの方に頼むと仕上がりがとっても綺麗。自分の手を眺めるのがもっともっと楽しくなります。

大好きな自分のパーツだから、ケアも気合が入ります。

さらさらの髪の毛が自慢。大きな黒目が、ぷるぷるの唇が、形のいい胸が、脚の形が、自慢。モデルさんみたいに全部が全部完璧じゃなくても、誰だって自分が誇れる一部分があると思うのです。

ここだけは。

これだけは譲れない。

そんな自分の一部分を見つけてうんとお手入れしてあげると、毎日がちょっぴりときめく気がします。

みなさんもそんな自分の好きなところを見つけて育ててあげてはいかがでしょうか。

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肌に合わないから捨てるか迷ってた無印のホホバオイル、湯船にぽたぽたーっとたらして入浴したらお肌がしっとりしていい感じ♡ちゃんと使い切ってから捨てよ。

— no (@__3life) 2015, 10月 21