ニトスキをおでむかえ
つい先日、ニトリでスキレット鍋を手に入れました。ニトリのスキレット鍋だからニトスキ。お値段なんと498円(税込!)鉄鍋がほしいなと思いつつ、重そうだしお手入れ大変そうだし安いものじゃないのに錆びたらいやだし…と憧れの存在だったスキレット鍋。
ニトリで売ってるやーん。
安いやーん。
これなら失敗してもこわくないやーん。
Instagramに #ニトスキ のタグ投稿いっぱいあるやーん。
わあ!お洒落!
結果、買ってよかった!
ちょっとお手入れが大変だけどそのお手入れの手間も愛しいくらい、買ってよかったと思える買い物でした。使いはじめにシーズニングという作業を説明書をみながらこなして、とりあえずでベーコンエッグを作ってみたんだけど、なんだか美味しくできたんです。一口食べて「…あれ?なんだか味付けはいつもと同じなのに美味しい!ていうか鍋のまま食卓に出してるから熱々!」というのが初めてのニトスキの感想。
鍋肌に油がしっとりと馴染むのは「鉄」の特性です。この特性により、余分な「油分」「水分」が食材に戻らず、美味しく調理できるんです。
調べてみたら鉄のお鍋だとお料理が美味しくできちゃうのですね。食材に均一に熱が通り、特にハンバーグやステーキはふっくらジューシーに仕上がるのだそう。へぇ〜、知らなかった。
ニトスキを使うメリット
- なんだかお料理が美味しくなる
- 調理したまま食卓に出せるので洗い物が減る
- 冷めにくいので熱々のままお料理を食べられる
- 熱いうちに汚れを落とさなければならないので、ご飯を食べ終わった後素早く洗い物の作業に移れる
特に最後の点。私はご飯を食べたあと「お腹が落ち着くまでごろごろしよ〜♡」と洗い物から逃げることが多いのですが、スキレット鍋を食卓に出しているとそんなことはできません。「ごろごろしているあいだに焦げが取れなくなるのはいやだ!早く汚れを落とさなきゃ!」と見えない何かが私を流し台まで奮い立たせてくれます。
まだまだ日は浅いですが、お手入れをしっかりして美味しく料理ができる鉄鍋に育てるぞ。
思えばおばあちゃんの料理が美味しいのも、30年、40年も長い間同じ鉄のフライパンで調理してくれてたからなのかなあ。長年の油がしっかりと鍋に染み込んで、旨味を引き立たせてくれていたのでしょうか。
no
ニトリのスキレット鍋♡
鉄のフライパンで調理するとぐんと美味しくなる不思議。テフロン加工と全然味が違うの。お手入れ大変だけど錆びさせないように油馴染ませるのがんばる🍳 pic.twitter.com/CJNDNbqsnt
— no (@__3life) 2015, 11月 17